東京都看護連盟 会長 伊藤 由美子

日頃より、東京都看護連盟活動へのご理解とご支援ご協力に心から感謝申し上げます。 
6月17日の東京都看護連盟総会におきまして東京都看護連盟会長の拝命を賜り、7月1日より東京都看護連盟会長に就任いたしました伊藤由美子でございます。
微力ではございますが専心努力いたす所存でございます。前任者同様よろしくお願い致します。
私は、昨年度末まで医療現場におりましたが、東京都看護連盟は現場の声を収集しコロナ禍の現場の困窮への対応等に取り組むなど、連盟の活動がわかりやすくなったと感じておりました。同時に、看護協会と連盟のタイアップも見える化に繋がって参りました。
これからも看護職者の皆さま、各施設の皆さまに看護連盟活動を更にご理解頂き、組織力強化にむけた会員数獲得に努力をしていくことが近々の課題と考えております。
また、会員の皆さんにご意見を賜り、連盟のスローガンである「届けよう看護の声を!私たちの未来へ」の具現化に皆さんと力を合わせてつなげていきたいと存じます。
看護連盟は、看護協会の政策提言活動を実現させるために、政策決定の場である国政・地方議会に看護の代表者を送り、政策決定の場で伸展させることが使命です。国政における4人の看護組織代表議員の方々をはじめ、看護連盟にご理解、ご協力の意向を示していただきます各級議員の方々と強く連携するとともに請願、陳情を行って参りたいと存じます。
このようなロビー活動を推し進め、多くの現場の声を国会や議会の場に反映してまいりたいと考えます。2023年度連盟会員増へ、是非ともご理解とご協力何卒よろしくお願い申し上げます。
今後とも、より多くの看護職者の参画をお願い申し上げます。