若い力とともに築く、これからの看護連盟

 日頃より、東京都看護連盟の活動にご協力いただき心より感謝を申し上げます。
 診療報酬改定では、30年ぶりに3%を超える高い改定率を獲得することができました。看護職の組織代表議員の力はもとより、東京都看護連盟も都内選出の衆参国会議員の方々に陳情活動を行うなど多くの議員に看護を理解いただく活動をしております。ベースアップ評価料では今年度と来年度でベア3.2%を実現する賃上げ対応となりました。
 この時期は施設訪問にご協力いただいておりますが、社会情勢の変化の中、物価高で病院経営が追いつかないという声も聴かれております。東京で働く看護職の声を、各級議員に届けられるよう尽力して参ります。
 さて、看護連盟は大きな転換期を迎えています。会員数の減少による組織・財政基盤の弱体化への危機です。特に20〜30代の若年層の入会者の減少です。
 この危機に対応し、今年度は青年部を支部に格上げするとともに、施設支部から新たに、『信じられない位、力のある星』UPS(Unbelievably Powerful Star)を青年部支部の下部に置き、若手会員の確保に向けた活動を推進いたします。
 「なぜ今、看護連盟が存在するのか」Z世代の納得感に焦点を当て、パーパスの策定に取り組んでいます。理解・共感・行動・定着のサイクルで、秋以降に新たなパーパスへの共感と価値創造の活動が始まります。都内で働く看護職の皆さんに東京都看護連盟の活動へのお力添えをいただきますようお願いいたします。


東京都看護連盟会長 伊藤 由美子